介護職 入所者・利用者

すぐに転職!ブラック介護施設では食事介助が『餌やり』

更新日:

転職するしかない!ブラック介護施設では食事介助が『餌やり方式』

食事介助というのは介護職であるわたし達の重要な仕事ですし、入所者さんにとっても楽しみのひとつでもあります。

否、そうあるべきです。

しかし実際、うちの施設の食事介助は『餌やり』に似たひどいものです。

ひとりが4人くらいを介助していきます。順番に口に入れていく作業。もちろん、意思疎通の出来ない入所者のご飯はペーストでご飯もおかずもグチャグチャに混ぜたものです

なぜそのようなことになるのか?

それはただスタッフが足りないからです

一時間ほどの食事時間で、何人も担当しなければならないとそうしないと食事介助をまわせません。食事介助をまわすという考え方自体が作業的な思考になっていると自分でも思います。

しかし、次の入所者が待っていて、中には空腹のために不穏になる人がいる状況ではどうしても今を早く終わらせなければと思ってしまいますし、先輩の中には早く終わらせないと怒鳴ってくる人もいます。いろんなプレッシャーの中で結局、『餌やり』のような食事介助になってしまうのが現状です。

●ところでエプロンの話

食事介助の時に入所者にエプロンをつけてもらうことが多いのですが、「エプロンというのは完全にスタッフの都合だ」という話を読んだことがあります。
言われてみればその通りで、こぼれたもので服が汚れないように、というのは入所者のためのようでありながら、実際は洗濯が面倒くさいというこちらの都合に過ぎません。
いい歳をしてエプロンをつけられる屈辱感を考えれば本来はつけるべきではないと思います。

しかしながら、スタッフが足りない以上、余計な仕事は増やさないのが鉄則という現状を考えればどうしようもありません。

わたしが洗えばいいんだから、という考えは甘いです。洗ってる間にやらなければならないことが全てズレるわけで、そうなるとその日のスタッフが迷惑します。個人の力は弱いのです・・・。

介護・福祉の現場へ転職・就職しようと思う人へ

これから介護・福祉の現場へ転職・就職しようかなと考えてる人は、

『日の当たる食堂で、入所者も自分も座って昔の話を聞きながらゆっくりと食事を口に運ぶ』

そんな光景を思い描いているかもしれません。どうか、わたしが上に書いたような現実についてよく考えて欲しいと思います。実際の食事介助は『餌やり』になっています。

  • 営業の成績が悪い。
  • 人間関係が上手くいかない。
  • 人と触れ合っていたい。

そんな理由ではこの現実に耐えられないかもしれません。

人間関係が上手くいかないなら、なおさら先輩のプレッシャーをはね返すのは難しいでしょうから、自分の目の前の高齢者との板挟みになってしまうことを予測しておいてください。

もちろん、中にはしっかりと人数を確保した素晴らしい施設があるのも事実です。しかし、わたしの知ってる介護施設は『餌やり』の場合がほとんどでした。つまり介護・福祉業界はブラック率が高いということです。

転職・就職する際にはしっかりと下調べや見学をしてからにして欲しいと思います。

●『餌やり』が悪いわけでもない

現状としてはひどい有り様ですが、全部が全部ひどいというわけではありません。笑いが起きることもありますし、楽しいこともたくさんあります。ただ、初見の人はドン引きだろうなというのと、自分の身内には嫌だろうなということはいつも思います。

笑いがおきたりするのは、ひとえに人間はどんな状況にも慣れてしまう強い生き物だからだろうと思っています。

少しでも楽しく食事が出来、かつ、他の職員に迷惑をかけない(怒られない)方法はあるんでしょうか?

わたしにはせめて会話を心がけるくらいしか出来ません。なにしろ圧倒的に人出が足りませんから・・・。

いっそ転職するか。という気持ちと、今の入所者さん達と離れるのは嫌だなぁという気持ちを天秤にかけている今日このごろです。

オススメの介護士専門転職サイト

1位 ツクイスタッフ

地域密着型と言えばツクイスタッフ。全国ネットで細かい求人もチェック可能。担当者さんの対応が素晴らしく、円満退職から転職先への面接までしっかりサポートしてくれます。もちろんアフターフォローもバッチリです

2位 HITOWAキャリアサポート株式会社

「スマイルSUPPORT介護」 介護のお仕事紹介

首都圏にお住まいならHITOWAキャリアサポート株式会社がオススメです。首都圏求人数が業界最多。

3位 介護士お仕事サポート

有名なベネッセの運営する介護職専門転職サイト。

-介護職, 入所者・利用者

Copyright© 介護ブラック , 2017 AllRights Reserved.