介護職

介護福祉士国家試験の実技免除の効果が凄い

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介護福祉士国家試験

先日、介護福祉士の試験がありました。うちの施設からも何名か受けたのですが、みんなそこそこの出来だったようです。

それは何よりなんですが、若干1名なんと言うか、「君、大丈夫?」って感じの人がいます。

彼は元々ヘルパー2級の資格で働いていたのですが、誤薬はお手の物で、怪我した部位を記録するのに手と足を間違えるなど様々な失敗を繰り返しています。そんな彼も自分も限界を知っていたのでしょう。5万円ほどのお金を払って「32時間の介護技術講習」を受け、実技試験免除となりました。何かあればすぐにパニックになる彼のことですから、実技試験免除の効果は絶大です。

最近では、介護福祉士国家試験の筆記試験は7割弱とれば合格と言われています。彼も勉強したようで、自己採点で7割弱はとっているとのこと。それはめでたいことではあるんですが、彼を知る多くの人が、彼が介護福祉士の国家資格をとれてしまうことに疑問を抱いています。

パート職員の多くがヘルパー2級や初任者講習あたりの資格で働いているのですが、みんな彼より仕事が出来る。利用者さんへの対応もそうですし、介護技術だってずっと上です。まず彼は人の話を聞きません。介護職員としては致命的なんですが、筆記試験+5万円で、介護福祉士になれてしまうんです。

これは彼が悪いわけではなく、介護福祉士国家試験の方に問題があると思うんです。

そもそも7割弱というのはどういうことでしょう?例えば医師国家試験の合格ラインが7割弱だったらどう思いますか?3割の誤診が許されるのか!と腹が立ちませんか?それが介護の世界では許される。命に直結しないからでしょうか?直結しなくても命に関わることだって多い筈です。

筆記試験の内容をもっと現場に即したものにして、その上で合格ラインを上げるべきです。もしくは、実技試験を必須にし、メインにするとか。

国としては介護福祉士を増やす目的があるのでしょうけども、いい加減なやり方で増員するというのは辞めてもらいたいものです。今、介護の現場には、「他の仕事が出来なくて介護の現場に来た人」が集まってきています。しかしその多くは介護の現場でも役に立ちません。そんな人を増やしても現状は悪化するだけです。

介護福祉士の地位向上のためにもしっかりとした資格を作って欲しいものです。現場で困るのは、利用者さんなのですから・・・。

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