転職しかない!ブラック介護施設では夜勤明けの介護職が入浴介助をさせられる!
夜勤明けは疲れていますよね。フラフラです。
そんな中、入浴介助をさせる施設があります。
夜勤明けから数時間の入浴介助。もちろん、記録などの残業はその後ですから、少なくとも昼過ぎになるまで帰れません。
え?それっていいんでしょうか?
多分、労働基準法的には違反してるんじゃないでしょうか?
そこで施設側も考えたのか、正式書類では「入浴バイト」として雇われたりしてるんです。
あたかも別な人間が働いているように!
これだと問題にはなりませんよね。
ただ、明らかな過重労働です。
何より入所者さんを危険にさらすことになります。
このようなことがまかり通っていていいんでしょうか?
『監査なんかあてにならない』
監査なんかあてになりません。だって今まで何年もこういう状態が続いているんです。
何回も監査がありましたが、結局お咎めなんてありませんでした。
事故が起こっても、結局なんの問題にもなってません。
でも、入所者さんの家族はそれを知ってるんでしょうか?
たぶん知らないと思います。そういった時は上の人が出ていって面談室で話すだけ。きっと知ったら納得出来ないでしょうね。
明らかに事故の要因がそこにあるんですから。
そんな現状の中リスク委員会なんかが運営されていたりします。一番のリスクには触れず、「それらは全て介護職の注意力不足である」というような結論。毎回うんざりします。
『法的に問題になったとて』
法的に問題になったとしても、ほとんどお咎めがないような現状もご存知ですか?
過去にニュースになった介護施設たちもほぼ閉鎖にはなっていませんし、運営法人が取り壊されたなんてこともありません。
そのことを経営者は知ってるわけです。だからこそ無茶苦茶な運営が出来る。
なんども言いますが、社会福祉法人はそんなことでなんです。利益よりも福祉を追求する精神がなければ運営がおかしくなります。
だからこそブラック介護施設が続々と生まれているわけです。
あなたの施設は大丈夫ですか?
入所者さんを一番に考えているような法人なら、職員も大事にします。
だって、入所者さんに一番接するのは職員ですから。職員にストレスが溜まっていると入所者さんがツラい思いをすることになります。
もちろん、一概には言えないことですけど…。
介護職員は薄給で肉体労働をしています。それがすぐには良くならないというのもわかっています。しかしだからこそ、経営者は十分に考えて欲しいんです。
わたし達は使い捨ての駒じゃありません!!